PTSDの危険性。皆さんも、もしかしたら、、、?

 

こんにちわ!

スーです!

 

今回は

PTSD」についてお話ししていこうと思います。

 

皆さん

PTSD」はご存じでしょうか?

この記事を見ていただいてる方は

知っていると思いますが

知らない方のためにも説明させていただきます。

 

PTSDとは

トラウマになる出来事を経験した後に

日常生活に何かしらの支障が出る症状

です。

 

よく聞くのは

戦場帰りの兵士の方です。

日本人で今生きている

若い方は経験したことがないはずですが

(ない方がいい)

戦場では常に自分の命の危険が隣り合わせです。

死ぬかもしれない中、相手国の兵士を殺さないといけません。

映画でも見ないようなグロテスクな死体。

鳴り響く銃声。どんな危険地域にも指示されれば向かう。

 

そんな状況を経験した方達は、

生き残り母国に帰ってきても、

その時の光景がフラッシュバック

PTSD」が発症します。

 

PTSDの怖いところは

自殺に走ってしまう方が多いということです。

 

現役軍人、退役軍人の中で

戦争に行った戦死者よりも

戦争以外の自殺者の方が

4倍もいることがわかっています。

 

その中で全てがPTSDではないですが

患者も少なくありません。

 

 

戦場に行かない一般人でも

事故

災害

虐待

性被害

など

誰にでも起こりえる症状です。

PTSDが発症すると

以下のような症状が起こります。

 

1、フラッシュバック

トラウマから時間が経ち、

普通の生活をし

忘れたつもりでも、

ふとした時に急に思い出します

恐怖の感情だけでなく、その時の

情景、感情など鮮明に思い出すパターンもあるそうです。

嫌な記憶が、今起こっているほどの

鮮明な記憶が蘇るって辛いですよね。

 

2、常に神経が張り詰める

フラッシュバックが起こりストレスがかかると

体や心に緊張感が続き、

イライラする、驚きやすい、不眠症になる

などが起きます。

イライラすることにより

暴飲や暴行などをしてしまうケースが多いようです。

 

PTSDになってしまうような状況は

事故、災害、戦場など

正直、避けれないことの方が多いです。

 

僕たちにも起こりえることかもしれません。

大事な人と車に乗っていて事故って自分だけ助かる

目の前で人が死ぬ

など

 

僕も昔の話ですが

一度不意に死体を見たことがあり

あんなに白い体を見たのは初めてでした。

その光景はたまにフラッシュバックします。

それがPTSDなのかどうかは分かりません。

それでは解決法を見ていきます。

 

1、物理的、精神的に安全な場所を用意する

戦場だと分かりづらいので事故を例にあげて紹介します。

交通事故に遭いトラウマになったとしたら

事故現場からは離れて生活しましょう。

できることなら車も少ない田舎などに住めるといいでしょう。

やはり事故現場が近いとトラウマはどうしても無くなりません

戦場のストレスに悩んでいるのに

モデルガンでも家に置いてあったら思い出してしまいますよね。

 

2、認知行動療法(CBT)

認知行動療法(CBT)は医療機関で受診できます。

患者の情報を収集し整理し記憶やアセスメントに基づき

カウンセリングなどの心理教育を行います。

僕は医師ではありません。

PTSDに関してはCBDなど(以前から度々紹介している)

自分でできる療法もありますが

かなりセンシティブな内容になるので

できることなら医者のカウンセリングをお勧めします。



海外ではカウンセリングは普通

歯医者に行くように多くの方が来院します。

心の調子を整えるのが目的です。

 

僕は、精神安定剤抗不安薬などは

危険ドラッグと思っていて

全員にやめてもらいたいと思っています。

 

ただカウンセリングには賛成です。

自分だけではどうしようもない悩みなどは

プロの先生に対処法を聞くのが一番です。

 

例えば友人に相談した際

余計に傷つくパターンって多いですよね。

逆に相談してきた友人を

知らずのうちに傷つけてしまうこともあります。

 

簡単な悩みだったらいいですが

PTSDのような難しい悩みはプロに話に行きましょう。

 

カウンセリングという文化を

もっと気軽に日本でも根付くといいのですが...

 

長くなってしまいましたが

明日も皆さんが笑って過ごせますよに!

 

それではまた!