寝酒がもたらす3つの弊害とその対策

 

こんにちわ!

スーです!

 

今回は

寝酒がもたらす弊害

についてお話しします。

 

早速結論から話します。

寝酒がもたらすことで起こる症状は

睡眠障害

です。



みなさん

寝酒」ってしてますか?

 

仕事から帰ってきて晩酌が楽しみな方もいますよね。

僕も一年前まで晩酌が好きで

500缶を1日3本飲んで寝てました。

 

居酒屋ではそんな量じゃ酔いませんが

缶ってやっぱり酔いますよね。

 

バーテンダーの知識をお話しすると

お酒には

エチルアルコール

という成分が入っています。

 

お酒特有の苦味といえばわかりやすいかもしれません。

 

エチルアルコール」は、

急激に冷やすこと

空気に触れさせること

で尖った味をまろやかにします。

(わかりやすく書いてます)

 

お酒をシェイクするカクテルが

飲みやすいのはそのおかげです。



生ビール

瓶ビール

缶ビール

で飲みやすい順は上からだと思います。

その理由は空気に触れている時間が長いからです。

 

昔は家でよくカクテルを作っていましたが

こだわりすぎてお金かかってしまうため

簡単に飲める缶を選びました笑



話は脱線しましたが

 

寝酒

実は体にすごく悪いのはご存じでしょうか?

 

実際に解説していきます!

 

1、不眠になる

寝るために飲んでいるのに不眠になるってなぜ?

って思いますよね。

確かにアルコールは入眠を早めます

しかしアルコールが「アルデビド」という物質に変わる

4時間後には、目が覚めてしまいます。

寝酒をすることにより寝つきはいいが

後半は眠りが浅いということです。

アルコールには「レム睡眠」を抑制する効果があるので

朝方、嫌な夢を見ることが多いのもその理由です。



アルコールは

百薬の長」とされ

薬がわりに使ってきましたが

現代の研究では

不眠症になる原因も

アルコールのパターンが多いとされています

 

そして耐性もつきやすく量が増えていきます。

最悪「アルコール依存症」にもなります。

 

2、睡眠障害になる

アルコールを摂取することにより

気道の筋肉を狭くする効果があります。

毛細血管がを緩め鼻で息を吸いにくくする

無呼吸症候群」もその弊害です。

 

それ以外にも

寝酒をしていた人が急に辞めると

不眠症」になったりします。

ひどい方だと一睡もできない「意識障害」に

なる場合もあり、半年間悩み続けるケースもあります。

 

3、他の依存症にもなる

アルコール依存症の治療で「薬事療法」がありますが

アルコールに依存する人は睡眠薬」に依存するケースもあります。

酒をやめた後は「うつ」にもなりやすいので

抗うつ剤」にも依存します。



以上大きく3つのことを紹介しましたが

アルコールは気をつけて使用しないと

危ないということがわかりましたね。

 

それでは

寝酒を断ち切るための対策を紹介します!

 

1、毎朝太陽をしっかり浴びる

人間の体には体内時計があります。

体内時計は定期的に狂ってしまいますが

朝しっかりと太陽を浴びると

メラトニン」という成分が分泌され

約15時間後に眠気が来るよう

コントロールされます。

 

仕事の都合などで太陽を見れない場合は

サプリメントでも補えるので

メラトニンを探してみてください。



2、寝る前のお酒だけでなくカフェイン、喫煙も控える

お酒、カフェイン、タバコは覚醒作用のある

ドラッグです。適度ならいいですが眠りにつく3時間前くらいには

控えるようにしましょう。

 

3、室内の環境を整える

夜は家でリラックスできる時間です。

お気に入りの音楽をかけ室内を清掃することにより

眠りにつきやすくなります

また照明を間接照明にすることも良いとされています。

 

それ以外にも

湯船に浸かったり

ストレッチをしたり

瞑想をしたり



自分なりのリラックス空間

作ってみてください。

 

お酒は使い方を間違えると

危ないものなので

 

気をつけて使いましょう。

 

皆さんが朝気持ちよく起きれますように!

 

それではまた!